リエナクターズギア&フェアリーフィールド

一次戦から使用を続けたM17ヘルメットのライナーを変更したのがM17A1です。

一年使用したら壊れてしまいそうな貧弱なライナーをヨーロッパタイプの革製ハンモックと頂点パッドを採用しヘビーデューティーに対応しました。チンストラップは革製からコットンウェブにになりこちらも耐久性が増しました。

1941年、M1ヘルメットの登場により、わずかな期間でお役御免となりました。

現在流通している物は、ライナーサイズが非常に小さく、５５から５６ｃｍ程度の物ばかりですが、今回の商品は、６０ｃｍの特大サイズでほぼ未使用は、今後お目にかかる事は無いと思います。

1点物、早い者勝ちです！

シェルはイギリス軍に準じたスタイルですが、ライナーがアメリカ軍独特な構造となります。

最近流通しているM17のほとんどは、ライナーが欠落していますが、この商品は中央のラベルまでが残った大変すばらしいコンディションです。一部残念ですが、レザーチンストラップが100年の経過とともに崩壊をしてしまい当店で改修致しました。それ以外はオリジナルでシェルの表面にはサンドコートがしっかりと残っています。

1点もの、早い者勝ちです！

ドイツに占領された国々では、戦時中ドイツ軍の装備品を生産していた事もあり戦後もドイツ軍と同型の物を使用し続けました。今回は、チェコの食缶ですが、見た目では、一番雰囲気が良いシルエットを持っています。蓋の裏側にお玉を収納出来ないのが残念ですが、実際にスープなどを入れて運ぶとスープまみれになってしまうので、収納しない方が良いと思います。ストラップは付いていませんので、東独のサスペンダーを改造してお付けします。

※今回、3個を緊急輸入しましたが、今後入荷出来るかは難しいと思います。

第一次大戦は塹壕戦でもあり、砲弾の爆発破片等から身を守る装備が主体でしたが、スナイパーによる銃弾の防護にも各国が研究していました。ドイツ軍は早くから銃弾にも強いM16ヘルメットを完成させ、さらにヘルメットの正面に取り付ける追加の防弾プレートを開発しました。M16,M17,M18ヘルメットに角が付いているのはこのプレートを装着するためです。しかしながら重さが2㎏から3㎏あるので一般歩兵は殆ど使用していません。　

当然、リエナクトにおいても問題がある重さなので、なんちゃってプレートを15年前から制作しておりました。再販です。

第一次世界大戦は毒ガス兵器を大量に使用した戦争でもありました。双方に被害が拡大するとガスマスクの携帯は必須となりこの形のマスクが登場しました。

今回、ご好評により再入荷となりましたGM17ガスマスク複製品は、とても良い出来で10年前に販売していた物と見比べると一目瞭然です。

別売のガスマスクケースに収納も可能ですので是非あなたのアイテムに加えて下さい！

円安の為、値上げになりますので予めご了承下さい。

大戦中イタリア軍の飯盒です。

マイナーアイテムの為、現在入手困難となりつつあります。

オリジナル塗装が３０％程度あります。